東京ボード工業株式会社

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環境への取り組み

製品帰り便

パーティクルボードを建築現場に配送し、その現場から原材料となる木質廃棄物を回収することで、1台で2台分の作業が行え運搬効率の向上、並びにCO2排出抑制の面から環境への負荷低減につながり、トータル運搬コストも抑えられます。

一般貨物運送と産業廃棄物運搬・処理の許可を取得している東京ボードグループだからこそできる取り組みです。

この取り組みは、全国産業廃棄物連合会 青年部協議会 第7回全国大会 CO2マイナスプロジェクト 全国連合会会長賞を受賞しております。

 

 


東京ボードの森

東京ボード工業は環境保全等の分野における社会貢献活動への取り組みとして、千葉県の「法人の森」に参加しています。

 

詳細はこちら 千葉県 法人の森

 


林地残材の回収

 

合板の原材料として購入した国産材針葉樹原木運搬、及び林地残材回収を行っています。

 

首都圏近郊の山岳地域で行われている皆伐及び間伐の際に発生する製品不適合材、曲がり材、林地残材等は、その場に放置されるのが通常でしたが、その林地残材等を有効利用するため、都県市の森林課、各地森林組合の協力によりパーティクルボードの原材料として東京ボードグループが出来る限り引き受けています。

 

 

EPD

EPDとは?

「EPD」は、スウェーデンで開発されたタイプV環境ラベルの認証プログラムで、世界でも先駆的な存在です。

 

EPDはLCAに基づく環境情報をリーフレット形式で公開するものです。消費者や使用者に製品のライフサイクルを通じた

環境影響の情報を提供することで、消費者や使用者が自ら選択的に環境に配慮した製品を購買することができるようになります。

弊社のパーティクルボードには、すべて「EPD」のロゴマークが印字されています。

 

  
  (佐倉/日本語)
  
  (佐倉/英語)