FEATURE

選ばれる理由

「もったいない」をカタチに
木々に永遠の命を与えたい―

「木質廃棄物を活かす循環型リサイクル企業」として、
環境負荷の低減枯渇資源の有効活用に貢献している会社です。
Sustainability and Technology

持続可能な社会への貢献と確かな技術力

原料調達(木くず集荷)~分別~リサイクル~製品化~納品まで一貫した生産体制を構築

東京ボード工業は、木質廃棄物ほぼ100%を原材料とするパーティクルボード「E・V・Aボード」を生産する資源循環のパイオニアです。
単に廃棄物を処理するのではなく、「枯渇資源の有効活用」「環境負荷の低減」を徹底的に追求しています。

私たちのマテリアルリサイクルは、木材を燃焼させるサーマルリサイクルとは異なり、
樹木が長年かけて固定したCO₂を大気中に放出することなく、製品の中に閉じ込める「炭素固定」を実現します。

これにより、地球温暖化の抑制に大きく貢献しています。
この廃棄物回収から製品納品までの一貫した生産体制は、全国でも非常に珍しいビジネスモデルです。

東京ボードグループマテリアルリサイクルシステム 画像
Transparency and Choice

環境負荷を「見える化」、消費者が環境配慮を選択できる

東京ボード工業は、環境負荷に関する情報を積極的に開示し、「目で見る環境負荷」を提供しています。
EPD internationalタイプⅢ環境ラベル 画像

世界で最も早くから運用されているプログラムEPD internationalタイプⅢ環境ラベル
2004年、木材メーカーとして日本で初めて認証取得

SuMPO EPDタイプⅢ環境ラベル 画像

日本独自のプログラム(旧エコリーフ)SuMPo EPDタイプⅢ環境ラベル
2025年認証取得

製品のライフサイクル全体における環境影響を客観的な数値で示しています。
この第三者認証を受けた環境ラベルは、お客様が製品を選ぶ際に、環境負荷の少ない製品を選択できる重要な指標となります

Capacity and Core

関東圏で最大規模の処理能力、木くずリサイクルの要

関東圏を網羅する拠点体制を構築し、木くず専門の中間処理施設として地域最大級の処理能力を有しています。

東京23区内を母体とし、神奈川県、埼玉県に拠点を展開することで広範囲から効率的に木質廃棄物を回収し、
マテリアルリサイクルへと繋げています

関東全域をカバーする
拠点ネットワーク
EPD internationalタイプⅢ環境ラベル 画像

東京23区を中心に、神奈川・埼玉へ
拠点を展開し関東圏内を網羅。

リサイクル率100%

EPD internationalタイプⅢ環境ラベル 画像

マテリアルリサイクルを基軸に
持続可能な資源循環を展開。

地域最大級の
処理能力を誇る施設
EPD internationalタイプⅢ環境ラベル 画像

1日1,000トン規模の処理能力で
様々な木質廃棄物を受入可能

No Waste, No Carbon

無駄のない物流で、CO2排出を徹底抑制

東京ボードグループマテリアルリサイクルシステム 画像

製品の納品(動脈物流)と廃材回収(静脈物流)を同時に行う、独自の「循環物流」システム を構築しています。
これにより、空荷をなくし、輸送効率を最大限に高め、LCA(ライフサイクルアセスメント)をミニマムに抑え、
事業活動全体でのCO₂排出量削減を徹底的に推進し、地球温暖化改善に貢献しています。

この独自の物流システムは、新木場に拠点を構えることによる大きなメリットを活かしています.